ヘアカラー用語集【ハ行】

半永久染料

いわゆるヘアマニキュア。

表面に色素が吸着し、その一部がキューティクルの隙間から内部に浸透することで髪が染まります。

半永久染毛料と言われることから分かるように、染毛効果の持続性はなく3日から長くても2週間ほどで色は落ちてしまいます。

その代わり、酸性染料を使用していないので髪を傷めることはありませんし、アレルゲンも入っていませんからアレルギー症状が出ることもほとんどありません。

パッチテスト

一般的なヘアカラーにはいろいろな薬剤が入っていて、中にはかぶれや炎症などを引き起こすアレルゲンとなる薬剤もあります。

そのため、髪を染める前に、アレルギー症状が起きないかどうか確かめるために行うのが、皮膚の反応を調べるパッチテストというものです。

パッチテストの方法はいろいろありますが、ポピュラーなのは二の腕の内側など柔らかくダメージを受けていない皮膚に染剤を塗り、その部分を濡らさないようにして48時間放置するという方法です。

48時間後にチェックしてみて、何の症状もなければ問題ないので、白髪染めをしても大丈夫という判断になります。

一般的にヘアマニキュアなど酸性染毛料の場合にアレルゲンが含まれていませんので本来はパッチテストは不要ですが、念のためパッチテストを勧めているメーカーが多いです。

ヘアマニキュア

ヘアマニキュアとは半永久染毛料の一種で、酸性染毛料と呼ばれることもあります。

色持ちは3週間~1ヶ月程度で元の髪色より明るく染めることはできませんが、髪への負担が少なく皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の必要はありません。

酸化染毛剤でかぶやすい方でも使用できる場合があります。

ヘナ

熱帯地方に自生するミソハギ科シコウカの植物。ヘナを粉末にしたものは、爪やタトゥー、そして髪などを染める染料として古くから使われています。

また、インドの伝承医学であるアーユルベーダでは、薬草としても用いられています。

100%植物由来の染料なので、髪や頭皮にとても優しいという特徴があり、最近は日本でもヘアカラーの染料としてヘナを使うようになっています。

フコイダン

昆布やわかめ、もずくなどの海藻類だけに含まれる水溶性食物繊維成分の一種。

海藻類独特のヌメリはフコイダンによるもので、海藻が太陽などにさらされても長時間保水出来るのは、このヌメリ成分で覆われているからです。

また、フコイダンは海藻が砂や岩などで傷ついたりすると、傷ついた部分を修復するという働きも持っています。

よく染まり髪の毛のトリートメント効果が高いことからフコイダン配合のヘアマニキュアが良く売れています。

放置時間

白髪染めの際に、染料を髪に付けてから染まるまでに放置しておく時間のこと。

白髪染めの種類や製品ごとに時間が定められており、短かければ染まりが弱かったり、長すぎれば髪や頭皮を傷つけてしまうこともありますので使用説明書に従い使用することが重要です。